仕事で思うこと
私の職場は 介護施設です
ここでは 最後の看取りも行います。
特に癌末期の方もおられて 年間5〜10名ほど見送るような
施設です
居室数は25名ほどのこの職場で 私は4年間勤務しています。
60歳までは 健康でおしゃれを楽しむ女性達への接客業をしていました。
現在は 人生の終わりに近づいている年代の方々の話し相手や
お世話を色々 させていただいています。
wa.ta.shi 66歳 この仕事になって生命 の不思議さ 生きる ということ
そして この地球上から去っていくという切ない現状を身に染みて
感じることも多くなり 生きていくことを 真剣に考えるように
なりました。
まず 働けなくなったら生活費は?
健康でいられる時間はいつ頃まであるだろうか?
wa.ta.shiは どんな最後を 迎えるのだろうか….
できれば元気で ずっと自力で生きて行きたいと願っています
もしも 足や体が弱ってきても wa.ta.shiは 施設には入りたくない
と思っています。
介護などが必要な体になっても 自分の家で 訪問介護や看護を
受けながら 自分の生活を最後まで楽しみたいと思っています。
施設では
身よりの方々が亡くなり 長生きされている方は誰も 会いにくる方は
ほぼ いない。介護士や看護士と一日のうち少し話すことだけ
その逆に 息子さんや娘さんが 定期的に孫やひ孫を 連れて入居者の方に
会いに来られる家族の方々もたくさんおられます。
その時は賑やかで楽しげです。
ガン末期の方は いつも入居された時より 少しずつですが弱っていかれます。
wa.ta.shiも 4年間の間に このかたはもう あまり時間がなくなってこられた
とわかるようになりました。
でも 全ての高齢者の方々には いつも できるだけ明るく話しかけてお世話をさせて
もらっています。
この方達は wa.ta.shiに 生きて行くといういろんなことを教えてくれています
今は 時間 を大切に 日々を楽しみ 緩やかに過ごして生きていきたいと思っています。
なんか 今日は仕事の内容の話で終わってしまうけど wa.ta.shiの大切な仕事内容でした😁
明日から2連休 欲しいハーブを購入したくて探しに行くつもり。
自由に買い物や ウィンドウショッピングできる 今の生活に感謝です❤️
⭐️先に 逝ってしまった毛深い家族のキャバリア達。
また 一緒に暮らそーね 😂
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